2008年01月31日

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例年のことだが、この時期は大量のレポートとの文字通り「格闘」と相成る。

このクラス(京都精華大学・一般教養科目でのインテリアデザイン概論を担当)普段の授業では受講者が120名を超えているため、各人の意見をじっくり聞いていくというスタイルがとれないが、レポートを読むという行為は彼らの考えを知るよい機会でもあるため、できるだけ熟読するようにこころがけている。

この他にも、非常勤講師として京都橘大学にもこの数年出講している。

また過去には京都芸術専門学校や京都芸術短期大学、京都造形芸術大学にも出講していたこともあった。
(造形大学へは、住環境論の通学教科が終了した現在も、テキストを共同執筆した縁もあり、建築学科のデザイン基礎の通信教育を担当中)

来期四月からはまた別の大学への出講もきまっている。非常勤講師とは言え、決して惰眠を貪っている訳には行かないのだ。
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2008年01月21日

20080121

kontiin

子供の頃は、それでもお正月のキリッとした空気が好きだったものですが、この正月はそんなわけで初詣でにも行かずに過ごしていました。

画像は冬の金地院。こちらは長谷川等伯の襖絵などが著名ですが、庭などの空間もなかなか味わい深い。

これからもいろいろな京都を切り取っていきたいと思います。
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2007年12月21日

巨星墜つ

taititi

ここに一冊の建築雑誌が有る
建築画報 103号 富家建築事務所特集である

建築家の歴史を変えようとした男 富家宏泰

そう。私の父である。2007年12月21日 88歳で永眠。

京都のデザイン/空間で彼のことに触れないわけには行かない。
いづれあらためて、彼のことについては何度か語ることになるだろう。ともかく今日は、合掌。
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2007年12月02日

燃える秋

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もう師走なので正確な意味では「秋」などではないのだが、きのう今日のような天候だとまだ秋の気配の残る京都。

今年も特に紅葉を見に出向くというような優雅なことは出来ず仕舞い、なのだが、昨日は知人の篠笛奏者の森さんの演奏会が近所の妙蓮寺であるというので、徒歩で出向く。

写真は堀川手前の人形寺として著名な宝鏡寺の紅葉で、こういった光景が単に「通り掛かり」で楽しめてしまうのもまた京都の幅広い魅力なのである。
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2007年11月18日

町家投影

matiya

今日はイベント初日
寒いけれど快晴であることが幸い。

会場では丁度池坊短大の華展も同時開催されており、たいへん賑やかである。

映像照射は紆余曲折あって室内がわから行うこととなった。
画像はその経過。

18日夜もひきつづき、投影を行う予定です。
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2007年11月14日

町家シンポジウム

matiya

11月18日に行うシンポジウムと展覧会のサポートをさせていただいている。看板建築についてはいづれゆっくり語っていきたいと思う。
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BLOGを開設しました

TOMIIEDESIGN・富家大器です。
個人活動のブログを開設しました。日記のようなペースとは行かず不定期更新になるかとは思いますが、よろしくお願いいたします。
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