2007年12月21日

巨星墜つ

taititi

ここに一冊の建築雑誌が有る
建築画報 103号 富家建築事務所特集である

建築家の歴史を変えようとした男 富家宏泰

そう。私の父である。2007年12月21日 88歳で永眠。

京都のデザイン/空間で彼のことに触れないわけには行かない。
いづれあらためて、彼のことについては何度か語ることになるだろう。ともかく今日は、合掌。
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2007年12月02日

燃える秋

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もう師走なので正確な意味では「秋」などではないのだが、きのう今日のような天候だとまだ秋の気配の残る京都。

今年も特に紅葉を見に出向くというような優雅なことは出来ず仕舞い、なのだが、昨日は知人の篠笛奏者の森さんの演奏会が近所の妙蓮寺であるというので、徒歩で出向く。

写真は堀川手前の人形寺として著名な宝鏡寺の紅葉で、こういった光景が単に「通り掛かり」で楽しめてしまうのもまた京都の幅広い魅力なのである。
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